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見よう見ようと思っていたけどなかなか見れなかった作品。
功殻機動隊の押井守原作、イノセンスも気になるとことから見てみることにした。 反政府運動を弾圧するために組織された治安警察の主人公と反政府の少女のお話。 特殊な防弾服を着ている主人公(ちょっとザクっぽい)が少女を殺すのに躊躇するところから始まり始まり~。 この少女は何で自爆テロみたいなのに入っていたんやろ?自爆するところはなんだか心が痛い。 その少女の姉妹が登場するんだ。 その子もよくわからん事情があるみたい、主人公と仲良くなっていくんだけど・・・という感じ。ちょくちょく密会しているからまんざらでもないんやと思ったら・・・ 銃の描写はイデオンのときと同じように無表情で次から次へと撃たれていくのはとても悲しい描写です。 クライマックスはこの主人公が人間として生きて彼女を愛するか、それとも狼として感情に流されず殺してしまうのか、微妙な感情の動きが表現されていたのには驚きました。 評価4/5です。イノセンスを見忘れてしまったので後悔してます。
by different-view
| 2004-07-17 23:26
| music&cinema
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