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この指とまれ


適当人生奮闘記
by different-view
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世界の中心で、愛をさけぶ

(ネタばれ注意)

運良くDVDをレンタルできた

この映画は本来映画館で観たかった映画でしたが、十中八九号泣するだろうと思いあえてみなかった作品です
映画館でやろ~ひとりで号泣はまずいでしょ(´-ω-`)

ストーリー

ひとりの少女が白血病にかかって死んでしまったことを過去と現在をクロスオーバーさせた描写がうまく出来ている作品

主演の大沢たかおの表情・表現が何も語らないのによく出ているのには恐れ入りました
柴咲コウもほんとに戸惑っているんではと思う演技はよかったです
長澤・森山のふたりも若いのによかったです

体育館にはいりサクとアキが抱き合うシーンから号泣モードに突入
好きだけど思いを伝えられなかったというアキに号泣

アキと一緒にオーストラリアに行こう決意するけどパスポートがない
写真を撮ることに・・・永遠に残しておくために結婚写真を撮る

このころから自分は死ぬんだという自覚を持っている

髪の毛が抜けてしまったアキは恥ずかしそうにしているサクを気遣って大丈夫というシーンで号泣

そして世界の中心ウルルへ行こうとするが・・・

アキの骨を持ってウルルへと向かうサク、そこで最後のテープを聴くところで泣き

こんなに泣いたのは初めてでした


おいらの友人も同じような体験をしている

13年前に当時つきあっていた彼女が突然死んでしまった
でも友人はそれをずっと引きずって生きている今も
その友人がかわいそうでたまらない
前向きに生きていかないと・・・

この映画とオーバーラップして号泣(ToT)

久しぶりに感動した
やはり映画館では無理です
自宅でひっそりと泣きました

評価は最高 今年のベストです

by different-view | 2004-12-31 01:07 | music&cinema
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